Unicorn Food


"Unicorn Food" 2009, テレビモニター、dvdプレーヤー、木箱、サイズ可変
展示風景, Beelitz-Heilstätten, Germany


このビデオパフォーマンス作品らは、異常な状態においての体の動きと、1つの目的に向かう時の態度を検証しています。
自分の体をいくつかの空想上動物とさせ、ゴールの場を食べる場所としました。この難しい、けれども、それが楽しくもある状況での体、心理のリアクションを観察し、そのゴールへ向かうシンプルな小旅行(AからBのような)が、ある意味、人生の反映のようにも見えてきました。  私はもともと動物になってみたいという幼稚なファンタジーがあります。これらの作品はアニマリズムアプローチを使って、ロマンティシズムの中に「皮肉さ」を表現しています。見る人に少しの不快感を与え、しかし、それだけではなく、緊張感と楽観が混合した感情を提案できればと思っています。


"Unicorn Food, #2"
2009

30分間のビデオパフォーマンスを12分にまとめた作品。
ある邸宅の庭から、隣近所にあるレストランまでの道のりを、足を交差させ、台所用品で下半身を巻き付けて動いた。

ビデオクリップ"Unicorn Food, #2", 2009,
YouTubeリンク: http://www.youtube.com/watch?v=SdwHo0ntZHQ



"Unicorn Food, #1"
2009

50分間のビデオパフォーマンスを15分間にまとめた作品。
あるアートスタジオからその隣にある病院の食堂までの道のりを、椅子を下半身に縛りつけて動いた。


"ビデオクリップ"Unicorn Food, #1", 2009


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